スタートアップMTGを実施しました!

皆さんこんにちは!

CFC7期生の川合智也です。

 

さて、今回は、

2017年度から新たに「ユニット制」が導入されるのに先駆けて、3月8日と12日に行われたスタートアップMTGについてお伝えします!

 

そもそも「ユニット制」とは??

東北3県をいくつかの地域ユニットに分け、ユニットごとで子どもたちをサポートしていこうというもので、具体的には、ユニットごとに面談の振り返りをしたり地域の勉強会をしたりしていきます!

 

そこで、今回のスタートアップMTGでは、

 

①これから一緒に活動していく同じユニットのメンバーのことを知る

②自分の担当地域についての理解を深める

ことを目的に

 

・岩手・関西

・宮城県北(石巻、気仙沼、登米、栗原等)

・宮城県南(仙台、大崎、仙南地域等)

・福島・東北外(県外に避難された方)

の4つのユニットに分かれてグループワークに取り組みました!

 

 

1つ目のグループワークは、

その名も「『家族になろうよ』ゲーム」

 

「『家族になろうよ』ゲーム」では、もし自分たちのユニットを家族に例えるとしたら、どんな家族に例えるとしっくりくるかをユニットごとに考えました

【スタートアップ】写真①

【スタートアップ】写真②

どのユニットも、各メンバーの特徴をうまくとらえられていたのではないでしょうか!?

【スタートアップ】写真③

【スタートアップ】写真④

このメンバーは、今後一緒に同じユニットで活動していくメンバーなので、面談についての悩み事を気軽に相談し合える家族のようなユニットを目指していきたいですね!

【スタートアップ】写真⑤

2つ目のグループワークは、

「リソースマップ作り」

 

「リソースマップ作り」では、

自分の子ども時代を思い出しながら、子どもたちに関係のあるヒト・モノ・コトなどを自由にどんどん挙げ、同じユニットのメンバー同士で自分の担当地域について知っている情報を共有しました。

【スタートアップ】写真⑥

【スタートアップ】写真⑦

例えば、

・塾などが少ない沿岸部地域でもクーポンを利用できそうな場所はないの??

・月に1回の面談の時間以外で、この子が悩みを打ち明けられそうな相手はいないの??

 

といった問題について各々が持っている情報をユニット内で共有し、子どもたちの周りにどんなリソースがあるのかを知っておくことが、子どもたちへのより良い働きかけにつながるのではないでしょうか!?

【スタートアップ】写真⑧

最後に、

今回参加していただいた皆さんからは、

 

・「岩手県内でも地域によって全く違うのに、なかなか行けない分、岩手のことをあまり知

らなかった」

・「みんなで一緒にツアーをしたり、もっと福島のことを学びたい」

・「何でも話しやすいメンバーで、本当の家族みたい」

・「みんなで和気あいあいと、利用者さんのためにできることをもっと話し合ってたくさん

活動できるようにしていきたい」

・「自分が住む地域だからこそ知っていることや見落としていることもあるはずなので、そ

こをお互いに補っていきたい」

などなど、素敵な感想がたくさん挙がりました!

 

こんなふうに、子どもたちの背景を理解するのに有益な情報をお互いに出し合い、ブラシスが子どもたちのためにできることの選択肢が増えていくことが、まさに「ユニット制」の醍醐味なのではないでしょうか!?

 

今回のスタートアップMTGをきっかけに、同じユニットのメンバーと力を合わせて自分たちのユニットならどんなことができるのかを一緒に考え、より良い面談につなげていきましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!

【スタートアップ】写真⑨

【スタートアップ】写真⑩

どうでしたか?
  • いいね! (2)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です