こんにちは!
9期生の佐々木瑞歩と八木茜音です!
9月26日と30日に9月グルサポを行いました!今回の9月グルサポでは、「利用者の背景」のテーマで研修を行いました。
今回の流れはこんな感じです。
①アイスブレイク
②講義
③ワーク
④振り返り
①アイスブレイク
3、4人のグループに分かれてアイスブレイクを行いました。 夏休みの思い出や最近見た夢、こだわりを話しました。 学年関係なく、いろんなところから笑い声が聞こえ、なごやかな雰囲気になりました。

②講義
今回はTEDICの門馬優先生に講義をしていただきました!TEDICに関わっている子どもたちの実際の様子を聞き、参考にしながら、自分の利用者の人間関係や、1日の時間軸を考えました。いつもの面談だけでは気づかなかったことを整理出しました。



また、子どもたちの背景をなぜ考えなければいけないのか、BSにできることとはなにかについて考えさせられる講義でした!



➂ワーク
ワークでは面談や利用者・保護者アンケートから、利用者の置かれている状況やどのような気持ちでいるのかを考えました。利用者の家庭環境や利用者自身の進路に対する考えなど新たに知り、利用者について思うことがたくさんあったと思います。


個人で考えた後、班で意見交換し「こういう考えもあるか!」や「そうかもしれない!」とさらに考えを深めることができました。ワークの時間内では足りないくらい考えがたくさん出てきていました。


➃振り返り
これからどうしようかなぁシートを使って、今後の面談への取り組みについて考えました。利用者の新しい情報やワークで想像したことをもとに「これ聞いてみよう!」や「これは話さない方がいいのかな?」と考えることができました。自分の考えを班内で共有し、他のBSのお話を聞くことでさらに「私もこうしてみようかな~」と新たに思いつくことがありました。



今回のグルサポで、利用者の背景や利用者との面談を振り返り、改めて考える機会となったのではないでしょうか。これを機に、面談をより良いものにしていきましょう!
ちなみに、事後アンケートでも出た意見ですが、他の利用者についてもアンケートを職員さんからもらえます!